百年アルミが提案する「住宅の耐震化」とは
地震から命を守るためには、住宅を揺れに強くする耐震化が重要です。
このページでは、特に効果の高い耐震化の方法についてご紹介致します。
この写真の住宅のように、
旧耐震基準の住宅で耐震化がされていない場合、
大きな地震が来た際には耐えられず、倒壊するリスクがとても高くなります。
昨今の巨大地震では、震度6弱以上の揺れが立て続けに発生するケースも多く、 熊本地震では、新耐震基準の住宅でも倒壊する事例が幾つもありました。
住宅の耐震基準を満たしているからと安心せずに出来る限りの耐震化を施すことが、 巨大地震が発生した際、家族の命を守るためには何よりも大事なことです。
地震に強い家にするための3つの方法
瓦屋根の重さは約4トンで、象1頭分もの重さがあるのを知っていましたか。
屋根が重いと地震の揺れが大きくなり、住宅に深刻なダメージを与えます。
軽い屋根に葺き替えることで揺れが小さくなるだけでなく、
根本的な倒壊のリスクが大幅に下がります!
既存の外壁の上から、新しく外壁材を張って「二重構造」にすることで、
既存の外壁を大きな面でしっかりと支え、補強することが出来ます。
地震による揺れが小さくなるだけでなく、外壁自体の強度も強くなるため、
耐震性の大幅な向上も見込めます。
昨今の巨大地震では、一階が潰れてしまう住宅が多く見られました。
二階部分を使用せずに一階で暮らしているご家庭も多いので、
地震発生時のリスクを少しでも減らすために、平屋に減築するのも有効です。
また、住みながら施工が出来ることも大きなメリットです。
Point
地震対策に一番効果的なのは、「軽い屋根に葺き替える」ことです!
巨大地震は明日来るかも知れません。
一日でも早く、命を守れる家にリフォームしましょう!